睡眠障害

睡眠障害には耳鳴りも関係しています

仕事や娯楽で忙しい私たち現代人は慢性的な寝不足を抱えています。

不規則な生活はやがて心身の休息のために不可欠な睡眠のリズムを狂わせてしまいます。

それが睡眠障害の主な原因なのですが、実は一見何の繋がりもなさそうな耳鳴りも、睡眠障害には大きく関係しているのです。

睡眠の異常、睡眠障害とは

睡眠障害とは、病気や精神的な問題などで良質な睡眠や適度な睡眠量を得ることができなくなる状態のことです。

睡眠障害と言えばなかなか眠れなくなる“不眠”のイメージが強いかもしれませんが、睡眠の量が極端に増える“過眠”の症状も睡眠障害の特徴です。

睡眠障害には4種類あります

睡眠障害は、原因や症状などによって下記の4つに分類されています。

睡眠異常とは

睡眠そのものに異常があるものは睡眠異常に分類されます。

寝つきが悪くなる不眠症や、明け方にならないと眠れない睡眠相後退症候群(すいみんそうこうたいしょうこうぐん)などがそれに当たります。

睡眠時随伴症とは

睡眠時随伴症(すいみんじずいはんしょう)とは、睡眠中に異常な行動を起こすものを指します。

睡眠中にいきなり覚醒して叫び声を上げる夜驚症(やきょうしょう)や、いわゆる金縛り状態になる睡眠麻痺などが代表的な例です。

内科・精神科的睡眠障害とは

内的・精神的睡眠障害とは、うつ病などの精神障害が原因で睡眠時間が極端に短くなったり反対に長くなったりするものを指します。

その他

理想的な人の睡眠時間は7〜8時間ですが、それより極端に短くても健康でいられる短時間睡眠者や、その逆の長時間睡眠者は上記3つのどれにも属していません。

耳鳴りがもたらすのは不眠症です

耳鳴りがもたらす可能性の高い睡眠障害は不眠症です。
生き物は大抵の場合、周囲が静かな状態でなければなかなか眠りにつくことができません。

しかし不快な音が耳の中で鳴り続ける耳鳴りは、入眠を妨げる要素として十分です。

不眠症にかかり満足な睡眠が得られなくなると、日中に憂鬱な気分や倦怠感に悩まされたり、寝不足のストレスが耳鳴りを悪化させてしまったりといった悪循環に陥ってしまいます。

専門医師による治療を受けましょう

睡眠障害は日常生活に支障をきたす障害ですので、できるだけ早急な治療が必要です。
治療方法は原因によって異なりますが、一般的には睡眠薬が用いられます。

睡眠薬はドラッグストアなどでも簡単に手に入りますが、やはり病院を受診して詳しい原因を調べ、専門医師による治療を受けた方が安全です。

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